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内見は何件するのが正解?見すぎると決められなくなる理由

カテゴリ:不動産賃貸豆知識
内見は何件するのが正解?見すぎると決められなくなる理由


お部屋探しをしていると、

「せっかくだから、できるだけたくさん内見したい」

と思う方も多いと思います。

1件だけで決めるのは不安。

3件見たら、もう少し見たくなる。

5件見たら、

「もしかしたら次にもっと良い部屋があるかも」

となる。

気持ちはよく分かります。

ただ、不動産屋としては、

内見は多ければ多いほど良いとは思っていません。

むしろ見すぎると、

最初より分からなくなることがあります。

では、何件くらい見るのがいいのか。

Nタウン不動産では、

条件をしっかり整理してから、本当に候補になる2〜3件を比較する。

このくらいが決めやすいと思っています。

10件見れば最高の部屋が見つかる?

一見すると、

1件より3件。

3件より5件。

5件より10件。

たくさん見たほうが失敗しなさそうですよね。

ただ実際には、そうとも限りません。

なぜなら、

物件を見るたびに「欲しい条件」が増えていくからです。

1件目。

「この広さ、いいな」

2件目。

「こっちはキッチンがいい」

3件目。

「この収納ほしい」

4件目。

「やっぱり駅近がいい」

5件目。

「この眺望も捨てがたい」

こうなってくると、

全部の良いところを合わせた部屋が欲しくなります。

当然、そんな物件はなかなかありません。

5件見たら「理想の6件目」が頭の中にできる

これが、見すぎて決められなくなる大きな理由です。

たとえば、

A物件
→ 駅徒歩2分が最高。

B物件
→ リビングが広い。

C物件
→ キッチンがおしゃれ。

D物件
→ 収納が大きい。

E物件
→ 家賃が安い。

5件見終わったころには、

「駅徒歩2分で、広いリビングで、おしゃれなキッチンで、収納が大きくて、家賃が安い部屋」

を探し始めます。

それはA〜Eの良いところを全部集めた、頭の中にしかない6件目です。

ここからお部屋探しが難しくなります。

内見する前に「ネットで絞る」のが大切

Nタウン不動産では、

とりあえず10件見に行きましょう。

という探し方はおすすめしていません。

まず条件を聞きます。

場所。

家賃。

入居時期。

間取り。

広さ。

築年数。

駅距離。

設備。

その中で、

絶対に必要な条件と、できれば欲しい条件を分けます。

そしてネット上である程度候補を絞る。

そのうえで実際に見る。

このほうが効率的です。

内見は「物件を探す時間」ではなく「最終確認」

ここはかなり大切です。

内見に行ってから、

「どんな部屋がいいかな?」

と考え始めると時間がかかります。

その前に営業マンと話して、

「この条件なら、この3件が良さそうですね」

まで絞る。

そして内見では、

写真より広く感じるか。

日当たりはどうか。

音はどうか。

収納は使いやすいか。

周辺環境はどうか。

ネットでは分からないところを確認する。

この使い方のほうが内見の意味があります。

おすすめは2〜3件

もちろん人によりますが、

比較するなら2〜3件くらいがちょうどいい

と思っています。

1件目で基準を作る。

2件目と比較する。

必要なら3件目を見る。

このくらいなら、

「1件目より広い」

「2件目のほうが駅に近い」

「3件目は家賃が高いけど設備がいい」

と頭の中で比較できます。

1件だけで決めてもいい?

もちろんです。

「1件しか見てないから決めたらダメ」

なんてことはありません。

事前に条件を整理して、

写真も見た。

場所も確認した。

家賃も予算内。

設備も希望通り。

実際に内見したら想像以上に良かった。

それなら、

1件目で決めても全く問題ありません。

大切なのは内見件数ではなく、

納得できるだけの情報を確認できたかです。

人気物件ほど「比較している間」に決まります

賃貸にはもう一つ大きな問題があります。

同じ部屋は一つしかありません。

気に入った部屋があった。

ただ、

「せっかくだから、あと5件見てから決めよう」

となる。

翌日。

「昨日のお部屋に申し込みたいです」

と連絡する。

すでに別の方から申し込みが入っている。

これは普通にあります。

特に、

新築。

駅近。

築浅。

家賃がお値打ち。

設備が良い。

こういう条件の良い部屋ほど判断は早くなります。

「もっと良い部屋があるかも」が一番危ない

お部屋探しで終わりがなくなる言葉があります。

「もっと良い部屋があるかも」

もちろん、あるかもしれません。

来週出るかもしれない。

来月出るかもしれない。

ただ、

出ないかもしれません。

そして待っている間に、

今ある良い部屋はなくなっていきます。

未来に出るかもしれない100点の部屋と、

今申し込める90点の部屋。

どちらを選ぶかです。

100点の部屋を探すと決められなくなる

家賃は安い。

駅徒歩1分。

新築。

広い。

南向き。

高層階。

角部屋。

収納たっぷり。

おしゃれ。

初期費用も安い。

管理会社も良い。

全部欲しい。

もちろんあれば最高です。

ただ、

条件が良くなれば家賃も上がるのが普通です。

予算が決まっているなら、どこかで優先順位が必要になります。

「80点なら決める」くらいでちょうどいい

これは妥協しろという話ではありません。

絶対に譲れない条件を満たしている。

大きなデメリットがない。

家賃も払える。

実際に見て気に入った。

それなら、

残りの20点を探し続けなくてもいい。

と思っています。

80点、90点の部屋を見つけているのに、

存在するか分からない100点を探して手放す。

これはもったいないです。

先に「絶対条件を3つ」決める

決められなくなりやすい方には、これがおすすめです。

内見前に、

絶対に譲れない条件を3つだけ決める。

たとえば、

家賃8万円以内
駅徒歩10分以内
独立洗面台

これを満たしたうえで、

新築だったらうれしい。

宅配ボックスがあったらうれしい。

角部屋だったらうれしい。

というように分けます。

「絶対必要」と「あるとうれしい」を混ぜない。

これだけでかなり決めやすくなります。

1件目の良い部屋を基準にしてはいけない?

そんなことはありません。

むしろ1件目がすごく良かったら、

それを基準に2件目を見る

のがおすすめです。

「1件目より良い?」

これだけです。

2件目が負けた。

3件目も負けた。

それなら1件目が一番合っていたということです。

無理に5件目、6件目まで探す必要はありません。

営業マンに「結局どれがいい?」と聞いていい

何件か見て分からなくなったら、

担当営業マンに聞いてください。

「自分だったらどれにします?」

これでいいです。

良い営業マンなら、

単純に一番家賃の高い物件を勧めるのではなく、

「○○さんなら1件目だと思います」

と理由まで説明してくれるはずです。

駅を毎日使うから。

料理をするから。

洋服が多いから。

帰宅時間が遅いから。

家にいる時間が長いから。

お客様の生活を理解している営業マンなら、優先順位を整理してくれます。

決め手に欠けるなら「人に決めてもらう」のも一つ

これは悪いことではありません。

自分で調べすぎて分からなくなった。

全部良く見える。

全部悪く見える。

そんなとき、

信頼できる営業マンに背中を押してもらう。

これも不動産屋を使う意味だと思います。

ネット検索だけなら自分でもできます。

営業マンの価値は、

物件を出すことだけではなく、

「この人ならどれが合うか」を一緒に考えることです。

たくさん内見させることが親切とは限らない

営業マン側も、

「いっぱい見せてあげたほうがお客様は喜ぶ」

と思うかもしれません。

Nタウン不動産では、必ずしもそうは考えていません。

10件内見して疲れさせる。

何が良かったのか分からなくなる。

一日潰れる。

結局決まらない。

これでは、お客様の時間を使っただけになってしまいます。

良い営業マンなら、内見する前に絞る。

これもサービスです。

Nタウン不動産では「数を見る」より「良い候補を出す」

条件を聞いて、

とにかく大量に物件を送る。

ではなく、

「この人ならこれ」

という候補を出す。

その中から比較する。

内見ではスタッフが写真を撮る。

必要なところを採寸する。

物件の良いところだけではなく、気になるところも伝える。

そして何件か見たら、

「結局どれが一番合っているか」まで一緒に考える。

そこまでがお部屋探しだと思っています。

3件見て全部違うなら、物件ではなく条件を見直す

これは結構重要です。

厳選した3件を見た。

全部しっくりこない。

その場合、

4件目、5件目、6件目と同じ条件で探し続けるより、

一度条件を見直したほうがいい場合があります。

家賃を少し上げる?

駅徒歩を5分広げる?

築年数を広げる?

エリアを隣駅まで広げる?

1LDKではなく広めの1Kも見る?

条件のどこかが現実の市場と合っていない可能性があります。

ここを整理するのも営業マンの仕事です。

結論|内見は「たくさん見る」より「ちゃんと絞って見る」

内見は何件するのが正解?

決まった数字はありません。

ただ、Nタウン不動産では、

事前にしっかり条件を整理して、本当に候補になる2〜3件を見る。

これくらいが比較しやすいと思っています。

1件目が最高なら1件で決めてもいい。

3件見て全部違うなら、条件を見直す。

大切なのは件数ではありません。

自分に合う部屋を見つけることです。

たくさん見れば安心するように感じます。

ただ、見れば見るほど、

Aの駅距離。

Bの広さ。

Cの設備。

Dの家賃。

全部欲しくなります。

そして最後には、

実際には存在しない「全部入りの部屋」を探し始めてしまう。

だから、内見する前の物件選びが大切です。

Nタウン不動産では、

10件見せることより、

「この3件を見れば決められる」

という提案をしたいと思っています。

お客様の時間を無駄にしない。

良い物件があれば、その良さをきちんと伝える。

迷ったら一緒に整理する。

必要なら背中も押す。

内見件数の多さではなく、良い一部屋にたどり着くまでの質。

そこを大切にしています。

FAQ
Q1. 賃貸の内見は何件くらいがおすすめ?

決まりはありませんが、事前に条件を整理したうえで本当に候補になる2〜3件を比較すると判断しやすくなります。

Q2. 1件目で申し込んでも大丈夫?

問題ありません。希望条件を満たし、実際に内見して納得できているなら、件数を増やすためだけに別の物件を見る必要はありません。

Q3. たくさん内見すると決められなくなるのはなぜ?

それぞれの物件の良い部分を組み合わせ、実際には存在しない理想の物件を求めやすくなるからです。

Q4. 3件見ても良い部屋がなかったら?

同じ条件で物件数だけ増やす前に、家賃・エリア・駅距離・築年数・間取りなどの優先順位を一度見直してみるのがおすすめです。

Q5. 内見前に何を決めておけばいい?

「絶対に譲れない条件」を3つ程度に絞り、それ以外を「できれば欲しい条件」に分けておくと判断しやすくなります。

Q6. 内見で迷ったら営業マンにどれがいいか聞いてもいい?

もちろんです。「自分ならどれを選びますか?」「自分にはどれが合うと思いますか?」と理由まで聞いてみると、担当営業マンの提案力も分かります。

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福田 純一郎

株式会社Nタウン不動産の福田純一郎です。名古屋でデザイナーズマンションや築浅物件、おしゃれなお部屋をお探しなら、Nタウン不動産へぜひご相談ください。お客様の新しい暮らしのスタートを心から楽しみ、理想の住まい探しを全力でサポートしています。どのような条件やご相談にも前向きに対応し、困難な課題も共に乗り越えます。名古屋でのお部屋探しはぜひ安心してお任せください。

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